カラーウォーカーを推薦します/寄稿:あいしん鍼灸院・院長 本間 勲

カラーウォーカーを推薦する理由

1.足裏のアーチの役割をするのに理にかなった構造であること

足裏のアーチの一番大事な役割は、衝撃の吸収=クッションの役割)とバネの役割(巻き上げと推進力)及びバランスをとることです(注1参照)。

  市販のインソールの多くは(整形外科で作成されたものも含む)、足裏のアーチを作るには適していると思うのですが、弾力がないため一番大事な役割を果たしていません。

   カラーウォーカーは、底に隙間があり適度な弾力があり、それがクッションの役割を果たしています。

   インソールは、形を作るだけでなく、体重がかかった場合は潰れ、体重が抜ければ元に戻るものでなければいけません。

2.安価であること

  カラーウォーカーとまったく同じもので(少し硬い)10万円もするものもあります。カラーウォーカーは5千円ぐらいですので手の届く価格です。市販のインソールは安いもので千円位で購入できます(が安物買いの銭失いだと思います)。整形外科で作ると確か2~3万円位(3割負担だと6千円~9千円位)だったと思います

注1:足のアーチの役割と足裏筋膜の関係

 ① 足に体重がかかるとその負荷は、前後左右に分散され、足のアーチはつぶれ足裏筋膜は引き延ばされて衝撃を吸収するクッションの役割をします。トラス構造(図1) 

 ② 足の前(爪先側)に荷重がかかり、足指が反り(背屈といいます)踵が浮くとアーチは深くなり足底筋膜はより引っ張られ指の方に巻き上げられます。(図2)

 ③ 深くなったアーチは、反作用の働きで元に戻ろうとし、足底筋膜も縮もうとしてその張力が地面を蹴る推進力の補助となります。(図3)

 ※ ② と③ はウィンドラス機構と呼ばれます。

リーズナブルで高性能なインソール

これまで、ドイツ製など様々なインソールを試してきましたが、その中でも、カラーウォーカーは性能面はもちろん、価格面でもリーズナブルであり、外反母趾を始め、腰痛、膝痛などの治療を進めるうえで、効果的な治療補助効果が見込まれるインソールであると思います。

注意してほしいこと

1.カラーウォーカーを装着しても足のアーチはすぐに治りません。
治すためには、硬くなった筋肉や筋膜のストレッチ、弱くなった筋肉の強化や体の歪みの矯正などが必要になります。
歩行方法や、姿勢の注意点などを理解して、正しく使うことが大事です。

2.ゴルフボールで足の裏を刺激することはやめてください。

  テレビや雑誌などで紹介されているゴルフボールでの足裏への刺激は、危険を伴います。
刺激が強すぎるのです。強すぎる刺激は筋肉や筋膜の炎症を起こします(竹踏みやマッサージも同じ)。
どうしても刺激が欲しい方は、椅子に座って体重をかけずにテニスボールで気持ちいい程度で行ってください。

3.外反母趾の方は、ひも付きの靴を履いてください。また足先の細い靴や逆に幅の広すぎる靴を履くのはやめてください。緩すぎる靴で足に余裕ができる靴は、さらに足のアーチをなくします。親指の外側が当たって痛い方は、カラーウォーカーを装着し足のアーチを作ってから少し幅の広い靴を身に着けるのは構いません。紐付きの靴を進めるのは、足の甲を締め付けるためです。靴を履くたびに紐を結びなおしてください。

4.正しい姿勢を保ってください。

5.正しい姿勢で歩いてください。

寄稿者紹介

あいしん鍼灸院 

院長 本間 勲

鍼灸師・カイロプラクター

出張施術・カウンセリング

カラーウォーカーをご利用いただいている方で、姿勢バランスの調整やしつこい腰痛などありましたらご相談ください。
あいしん鍼灸院の本間先生によるカウンセリング並びに出張施術を手配いたします。

当HPよりお問合せ下さい。